OpenWrtの
クロスコンパイル環境上でコンパイルするためのファイル。取りあえずコンパイルできるようにしたもの。当然無保証、無サポートということで。
不足しているコードはuClib 0.9.30から適当に持ってきたので、このファイルのライセンスは元のものに従い、LGPLということで。
- このファイルは、OpenWrtのパッケージディレクトリにて解凍する。
- OpenWrtのコードツリー上でmake configやmake menuconfigを行い、ビルドするものやオプションを設定する。
- 上記操作で.configファイルが生成されるので、一番最後に
BR2_PACKAGE_WIDE_DHCPV6C=y
を追加。 - パッケージディレクトリにあるMakefileに
package-$(BR2_PACKAGE_WIDE_DHCPV6C) += wide-dhcpv6c
を追加。場所はpackage-$(BR2_PACKAGE_~) += と書いてあるところに適当に(DAV_LIBS=~ の直前など)。 - make package/wide-dhcpv6c とすると、コンパイルが行われる。uClibやkernelなどをあらかじめコンパイルしておく必要がある。
インストール周りや動作確認もやらなければならないけど、一休み…。