ThinkPad X21と ThinkPad 240を FreeBSD 6で 使っている。どちらも、無線LANは内蔵していないので、 BUFFALO WLI-PCM-L11G 無線LAN用PCカード を使うのだが、うまくDHCPでアドレスを取ってこれないことが多かった。
BUFFALO LPC2-T (PCMCIA用 LANカード)
ではうまく繋がることから、IPフィルタ関係ではなさそう。
現象をよーく見てみると、無線LANのときに、無線Stationと接続する前から
dhclientが動いている。これを頭にいれながらdevdの設定ファイルを見ていくと、
/etc/devd.confに無線LANカード用のアクションが
記載されていた。ファイルを良く見てみると、プライオリティをあげた設定で
上書きできるとのこと。/usr/local/etc/devdに
media-type "802.11"なattach/detach/notifyの設定を書いて、無線Stationに
繋がってからdhclientを動かすようにする。
BUFFALO WLI-PCM-L11G 無線LAN用PCカード
では、powersavemodeにするとDHCPでもらったアドレスがなくなってしまうようなので、
powersavemode offにして、取り敢えず解決。
自宅/会社/FreeSpotなど、無線LANが使えるところがあちこちにあるケースは 多いので、接続先をうまく管理できるフレームワークが欲しいところ。