404 Blog Not Found:理解を求めるな、報酬を求めよ より。
これを見て思ったのは、仕事の内容と金額を天秤にかける話である。 多少給料が安くても望む仕事を…というやつだ。 当たり前のことだが、はっきり言おう。「仕事には人間関係も含まれる。」 だから、仕事の内容で妥協するのではなく、 「これだけもらっているんだから、まぁ、多少のことは我慢するか」と言える 金額で手を打つべきだ。
ほとんどの場合、仕事は自分一人ではなく、他の人と何らかの関わりを 持ちながら行うことになる。仕事を受けるのであればその条件的な面で法務部門 と関わることもあるだろうし、お客さんからお金をもらうわけだから経理関係の 人と関わるだろう。でも、そういった部門にいる人達は、あなたと違って本当は もっと他の仕事をやりたいのかもしれない。物事に対して、あなたが考えるような 判断基準を持っていないかもしれない。会社で仕事をする以上、そういった人との 付き合いはなくならない。
ベンチャーなら、そういった人は少ないだろう、というのは妄想だ。 いろいろと整っていない。それには社員教育というものも含まれる。 だから、トンデモ社員はいつまで経ってもトンデモのままなのだ。しかも、 そういう連中に限って、 長く居るというだけで(中身が伴わずに)声が大きかったりする。整っていないから、 そういうアレな連中を矯正する手段がない。負のスパイラルから抜け出す手だてが ないのだ。
「自分が望む仕事をやっているから」多少金額が安くても、付き合わなければ ならない人がアレでも、我慢できますか?