Ethernetアダプター
NURO光のONUは2階、WindowsデスクトップマシンやNASのある自室は1階で、LANケーブルを引き延ばすのは無理なため、無線LANでつないでいる。今までは NEC Aterm WL300NE-AG (Ethernet子機) PA-WL300NE/AGでつないでいたが、壊れたので、新しくNEC Wi-Fiホームルーター Aterm ブラック PA-WG1200HS2を購入した。2.4GHzでも5GHzでも、NURO光のONUにつながっている。
有線LANを無線LANに繋げるときは、Ethernet子機を使う
メーカーによって呼び方が異なるが、NEC Atermシリーズでは「子機」という。USB接続のWifiアダプターを子機と呼ぶメーカーもあって非常にまぎらわしいのだが。親機との接続については、自社製品とだけ確認するのが普通で、無線機能をもったONUと接続できるかどうかは、がんばって調べるか自ら人柱になって試すしかない。
NURO光のONUとしてHG8045Qを使っているので、試した結果、2.4GHzでも5GHzでも接続できた。当然、自分の環境ではうまくいったが、どの環境でもうまくいくという保証はない。この結果は自己責任で判断するものであり、うまくいかなくても誰かが責任を負うようなものではない。
子機モードでのWifi設定
子機モードの場合、LANケーブルの途中が無線になったようなイメージで使うことになるため、子機そのものにアクセスすることはない。
どうやって設定を行うのだろうと思ったら、ユーザーズマニュアルにちゃんと書いてあった。「らくらく設定ボタン」を押しながら電源を入れると強制的にDHCPサーバが起動するので、Webの画面から設定できる。設定が終われば内容を反映してから再起動して、DHCPサーバは止まる。
WindowsやAndroid, iOSでは、探し出すアプリがあるようだ。が、そうそう設定画面を呼び出すようなものでもない。有線LANがあれば「ボタンを押しながらスイッチオン」で十分だ。
HG8045jとWL300NE-AG も繋がった
NURO光のONUは、最初、HG8045jだった。無線が速くないので交換してもらったのだが、この時もWL300NE-AGで繋いでいた。WL300NE-AG も速くないのだが。