Macの再インストールができないのは、Core Storageが犯人かも!?

2016/02/28

OSX

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Core StorageがあるとMacの再インストールができない。Yosemiteに注意

Macを再インストールしようとしてエラーになった時、Yosemiteを使っていたのであれば、Core Storageが原因かもしれない。Core Storageの論理ボリュームを物理ボリュームに変換してから再インストールすれば、うまくいく。

中古で売りに出す前に再インストールを行う

MacBook Air 2台目を購入しているので、1台目のMacbook Air 11インチを売ることにした。

使っていたときのまま売る訳にはいかないので、再インストール。MacBookを売る前に。初期化の方法を画像で解説 - コムショップ買取 を参考に、iTunesとiCloudから抜けてから、パーティションを消去。

エラーが出てMacの再インストールができない

パーティションを消去したら、再インストール。のはずが、「www.apple.com/jp/support/no-recovery にアクセスしてください」とエラーが出て再インストールできない。インストーラで「お使いのコンピュータに OS X をインストールできませんでした」または「このディスクはコンピュータの起動ディスクには使用できません」と表示される場合 - Apple サポートに、「再インストール先のパーティションをフォーマットするか、サイズを少しだけ小さくしてみろ」とあるのだが、再インストール先のパーティションを選択しても、「Core Storageが…」と表示されて、フォーマットのボタンが有効にならない。

diskutilでパーティションを変換する

Core Storageについて調べてみると、新・OS X ハッキング! (129) Yosemite使いは知っておくべき「Core Storage対策」 | マイナビニュースに Core Storageの論理ボリューム ←→ 物理ボリューム の方法が載っていた。Terminalからdiskutilを使うということなので、

  • ディスクユーティリティを終了する
  • Mac OS X ユーティリティの画面に戻るので、
  • ユーティリティメニューからターミナルを選択
ようやくTerminalが開いたので、
diskutil cs revert disk1
と入力。変換はすぐに終了。

ようやくMacの再インストール

ターミナルを終了し、Mac OS X ユーティリティ画面から「再インストール」を選択。
これで大丈夫!と思ったら、やっぱりエラーになる。もう一回ディスクユーティリティを立ち上げて、パーティションをいじってみて(作り直したかフォーマットしたか、覚えていない)から終了、電源off。再度再インストールの手順を辿ったら、再インストールできた。よくわからないけど、よしとしよう。


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パワハラをなぁなぁで済まそうとする奴がCxOやっている会社を辞めました。ストックオプションは半分しか行使できなかったけど、あんな人たちには関わりたくないですね。

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