今更ながら、SQL Server 2000との戦い(笑)が始まるのだ。
- DB Serverアップグレードしないとまずいよね
↓ - DBアップグレードしても、アプリ側問題ない?
↓ - アプリ再テストだよね。現状を反映した仕様書ある?テストできる?
↓ - いっその事、アプリも新DBに対応した奴に作り替える?
↓ - DBもアプリも一気に更新って、リスク高くない?DBは他システムとも連携しているし
↓ - アプリを先に更新するか。現DBにも新DBにも対応する仕様で
なんてやり取り、ないとは言い切れないのはよくある話。
で、そうすると、SQL Server 2000が動く環境が必要になるのだ。
ググってみると、Windows 7にインストールしたなんて話がヒットするが、その話、あてにならない。やってみると
わかるのだが、インストールできるのはSQL Server 2000のクライアントの部分。肝心のDBエンジンは
項目としてはグレーアウトしていて、インストールできないのだ。
結局、SQL Server 2000の動作要件に書いてあるOSが必要になる訳なのだが、XPを入れると、Windows Updateできない!というわけで、選択肢はWindows Server 2003になる。のだが…。
SPの当たっていないServer 2003を入れてみたら、
- Windows Updateしようとする
↓ - IEのバージョンを上げろというエラーメッセージと、IE8のダウンロードリンクが書かれたページに飛ばされる
↓ - IE8をダウンロードしてインストール
↓ - サポートされていないOSと表示
正解は、「別のマシンでWindows Server 2003用のSP2をダウンロードしておいて、Windows Updateする前にSP2をインストールする。」
休日丸1日費やしてたどり着いた結論。