Lionも一皮剥けばUnixマシン。ということで、裏方の設定。
まずは時間。404 Blog Not Found:tips - ntpサーバー選びの傾向と対策を参考に、 /etc/ntp.confを
server ntp.nict.jp iburst
server 0.jp.pool.ntp.org iburst
server time.asia.apple.com
に書き換える。
メール。自前で配送するのではなく、Googleにやってもらうような設定にする。
main.cfの設定箇所。
- myhostname
- inet_interfaces = ::1, 127.0.0.1
- mynetworks_style = host
- relayhost = [smtp.gmail.com]:587
- smtp_sasl_auth_enable = yes
- smtp_sasl_password_maps = hash:/etc/postfix/smtpauth_passwd
- smtp_sasl_security_options =
- smtp_use_tls = yes
smtp.gmail.com メールアドレス:パスワード
内容が内容だけに、root以外は読み書きできないようにすべき。作成したら、/etc/postfixにおいて、sudo postmap smtpauth_passwdを実行する。
sudo launchctl load /System/Library/LaunchDaemons/org.postfix.master.plistしておしまい。この時、別の機会Terminalでtail -f /var/log/mail.logしておくと、エラーメッセージが表示されるので、便利。
最後に、/etc/periodic.conf というファイルを作り、
daily_output=自分のメールアドレス
weekly_output=自分のメールアドレス
monthly_output=自分のメールアドレス
と書いておく。これで、毎晩、週1回、月1回の、メンテナンススクリプトの実行結果が自分にメールされるようになる。