DD-WRTを入れてみたのだが、BUFFALO WLA-G54 ではファイルを保存しておく領域がない様子。
そこで、OpenWrtにGUIを足したような、X-Wrtを入れてみることにする。
入れ方はOpenWrtDocs/Hardware/Buffalo/WLA-G54 - OpenWrtが参考になる。Unix系のマシンで tftp WLA-G54のIPアドレス としてtftpクライアントを起動し、put openwrt~の行だけEnterを押さないでおく。別のshell(やコマンドプロンプト)からping -t WLA-G54のIPアドレス とした状態で、WLA-G54の電源を入れなおす。pingのTTLが120位の内に、put~の行を入力すると、tftpによるファームの更新が行われる。kamikazeで試したところ、pingに応答しなくなり、telnetでも入れなくなったので、うまくいかないのだろう。White Russianの最新版(0.9 milestone-3-rc2)ではpingに応答した。
OpenWRT(X-Wrt)だと、起動してもWLA-G54のdiagのランプが点きっぱなしになるので注意。
ipkgを使ってip6tablesやrp-l2tpを入れて、OCN IPv6のクライアントにならないか試してみたところ、kernel moduleが足りない様子。うーむ。