今までMulti Router Traffic Grapher(MRTG)で データを採っていたのだが、調べものをしていたときに Munin が便利ということを知り、さっそく試してみる。
FreeBSDでは portsからインストールで、依存関係のあるツール類もいっしょにインストール。 監視対象にはmunin-nodeを、実際にデータをグラフ化し、Webから見れるようにする マシンにはmunin-mainとmunin-node(自分自身の監視も必要)を入れる。まだFreeBSD4な マシンでは、/etc/rc.subrがないので、/usr/local/etc/rc.subrと起動スクリプトを 書き換える。
設定は、portsのインストールの最後でほとんどやってくれるので、Webの バーチャルフォルダの設定だけして完了。で、見てみると、ntpやsendmailまで 見てくれるのね。確かに楽だ。
監視データはTCPで接続して取り出すようになっている。IPv6でlistenしてくれると、 リモートのサーバも適切にアクセス制限かけられるんだけどなぁ。