高機能Gitクライアント
SourceTree - Windows と Mac 対応 Git & Mercurial 無料クライアント。Gitのクライアントソフトはいろいろあるけど、これとコマンドラインで十分だろうと思っている。だから、アンインストールすることはないだろうと思っていたのだが、消す日が突然訪れた。
普通に消せない?
Windows7 64bitな環境でアンインストールしようと、コントロールパネルの「プログラムと機能」を開いてみた。あれ?SourceTreeがいくつもある。適当に選んで「アンインストール」してみたけど、エラーが表示される。インストール先のフォルダを見ると、ファイルが丸々残っていて、アンインストールできなかった模様。
プログラムと機能の画面に「SourceTree」がいくつもリストされるという時点で、怪しさ満点。
アンインストールする方法
ググってSourceTree version 1.6.12 by Atlassian - How to uninstall itというページを発見。若干バージョンが違うが
一度「プログラムと機能」の画面からアンインストールしようとすると、失敗した状態のままになってしまうので、最初にWindowsを再起動しておく。
次に、Windows Explorerで上記フォルダを開き、Shiftキーを押しながら何もないところを右クリック→コマンドウィンドウをここで開く を選択して、コマンドプロンプトを開く。
コマンドプロンプトに
SourceTreeSetup_1.9.10.0.exe /uninstall {xxxxxxxx-xxxx-xx}
と入力する。{xxxxxxx-xxxx-xx}の部分は、フォルダ名と同じ。{や}も入力する必要がある。
これでファイルが削除される。上記ページにあるように、いくつかのファイルは残ってしまうので、気になるようであれば手動で消す。レジストリは、まぁ、消しておいたほうが再インストール時のトラブルを防げそうな気がするけど、無理してやる必要はないかな?
「プログラムと機能」のリストには残っているけど、選んで「アンインストール」すると、「リストから消す?」と確認ダイアログが表示されるので、OKを選んで消せばOK。