MacPortsにも入ったので、以前のようにインストールに手間がかかるということはなくなった。
とはいうものの、自動検出は相変わらずほとんど使えない。
ディスクの空き容量を見るdfは使える。
sudo ln -s /opt/local/lib/munin/plugins/df /opt/local/etc/munin/plugins/df
とする。
MacPortsでsmartmontoolsを入れているのであれば、ディスクのS.M.A.R.T.も監視できる。
sudo ln -s /opt/local/lib/munin/plugins/smart_ /opt/local/etc/munin/plugins/smart_disk0s2
とする。他のディスクを使いたいのであれば mount コマンドの出力を見ながら、disk0s2の部分をdisk1s3とか、監視したいディスクにする。が、外付けのディスクはS.M.A.R.T.で監視できなかった気がする…。監視に使うコマンドを
/opt/local/lib/munin/plugin-conf.d/plugins.conf
に指定する。
[smart_*]
env.smartpath /opt/local/sbin/smartctl
測定結果を保存しておくディレクトリ /opt/local/var/munin/plugin-state/ があるかを確認し、なければ作っておく。
/opt/local/etc/munin/plugins の内容を変えたら、
sudo launchctl stop org.macports.munin-node
sudo launchctl start org.macports.munin-node
とやってmunin-nodeを再起動させる。
SNMPを使った監視は、また今度。