VMware上にCentOSを入れてDHCP ServerとTFTP Serverにし、PXEBootでNotePCにインストールしようと考えた。
いくつかはまったので、メモ。
基本的な設定はあちこちのサイトに記載してある通り。例えば、第1回 ネットワーク経由でCentOSを導入する:ITpro。
Firewallの設定に注意。CentOS5では、tftpがブロックされていたので、DHCPでIPアドレスやロードするファイル名を受け取った後、TFTPでファイルを受信しようとしてタイムアウトになった(TFTP... と表示された後、タイムアウトのエラーが表示される)。
Windows上のコマンドプロンプトで動くtftpクライアントが(標準で)あるので、
tftpでファイルを受け取れるかどうか確かめられる。
syslinuxのバージョン。CentOS5に入っていた3.11-4のpxelinux.0の場合、設定ファイルを
tftpサーバから持ってこようとしたところで進まなくなる。いくつか順番に設定ファイルを探しに行くのだが、タイムアウトまでが長く、最後に探すdefaultを持ってこようとしたところで止まってしまう。
::memolet | pxebootとか Roundup にあるように、syslinuxのバージョンをあげればよいらしいが、syslinux-tftpboot-xxxというのが見つかったので、それを使う。